テーマ : 福祉・介護

「農福連携」推進へ 磐田で関係者が意見交換

 磐田市はこのほど、障害のある人が農業現場で働く「農福連携」推進に向けた意見交換会を同市高見丘で開いた。農業関連企業や社会福祉法人のほか、JA遠州中央、県立農林環境専門職大、草地博昭市長ら市関係者が出席し、各業界の立場で展望や課題などを語った。

「青空ミーティング」と称し、農福連携をテーマに行われた意見交換会=磐田市高見丘のテングリーンファクトリ
「青空ミーティング」と称し、農福連携をテーマに行われた意見交換会=磐田市高見丘のテングリーンファクトリ

 障害者や外国人が働く太陽光型の植物工場「テングリーンファクトリー」を同所で運営する鈴生(静岡市)の鈴木貴博社長は、コロナ禍の都内で障害者雇用の場が減少していることに触れ、県外から障害者が集まり、歩いて通える住み込み式の施設づくりを提案した。農林環境専門職大は全国の農福連携の事例紹介などで協力するとした。
 社会福祉法人の代表は自立や就労継続の観点から、障害者本人の希望や適性などを確認しながら進める重要性を強調。出席者からは農業、福祉両業界のニーズを共有し合う仕組み構築が必要との意見も多く上がった。

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