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静岡人インタビュー「この人」 袴田勝彦さん 湖西市商工会長を務める

 5月の総代会で会長に選出された。自動車関連など製造業が盛んな湖西市で、中小企業の支援に奔走する。金属部品製造の袴田精機の会長。79歳。

袴田勝彦さん
袴田勝彦さん

 -新型コロナウイルスの影響はどうか。
 「国内の感染状況は落ち着いてきているが、東南アジアからの部品調達が滞った。半導体不足が重なり、国内自動車メーカーは減産になった。客足が戻りきらない飲食店を含め、今後も中小事業者の支援が必要」
 -どのような支援を。
 「助成制度の紹介や申請手続きの助言、専門家派遣の負担金助成などを行っている。人手不足の課題には、外国人技能実習生の受け入れ事業を継続している。会員が困っている今こそ、力を発揮したい」
 -コロナワクチンの職域接種を行った。
 「商工会として実施したのは県内唯一。会員企業の求める声に応えた。8月下旬から2カ月にわたり、400事業所3500人に2回の接種を済ませた。感染して仕事が継続できなくなるという不安を解消し、役に立てたと思う」
 -今後の意気込みを。
 「コロナ禍や脱炭素化など社会の変化が次々と起きているが、これは仕事に見直しをかけるチャンス。前向きに取り組むことで進歩が生まれるという心構えで、企業支援をしていく」
     ◇
 楽しみは同居する孫娘3人と行く買い物や食事。

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