天浜線でエヴァ車両発進! “聖地”二俣駅に「第3村」看板も

 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は17日、人気アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」とコラボレーションしたラッピング車両の出発式を行った。同区の天竜二俣駅には大勢のエヴァファンが詰め掛け、新車両の門出を祝った。

新たに運行するエヴァンゲリオンのラッピング車両。線路の奥には作品のモデル地となった転車台などが立つ=17日午前、浜松市天竜区の天竜二俣駅
新たに運行するエヴァンゲリオンのラッピング車両。線路の奥には作品のモデル地となった転車台などが立つ=17日午前、浜松市天竜区の天竜二俣駅

 同駅は、転車台などの施設が劇中の主要な舞台「第3村」のモデルとなり、公開後は“聖地”として全国からファンが訪れている。
 紫を基調とした車両には、劇中の兵器「エヴァンゲリオン」や主人公らがデザインされている。車内には各キャラクターや劇中場面のイラストが並ぶ。同駅の駅名看板も「第3村」に掛け替えられ、映画の舞台を演出した。
 出発式のあいさつで松井宜正社長は「ぜひゆっくりこの列車に乗って、(映画の世界を)堪能してほしい」と呼び掛けた。
 関係者によるテープカットの後、臨時便が運行。西鹿島駅では、同日に運行を開始した遠州鉄道の「エヴァ列車」と並んで停車し、乗車したファンらが写真を撮りながら、作品の世界を楽しんだ。
 焼津市の会社員野末聖貴さん(19)は「エヴァの舞台になってから何度か駅を訪れた。この列車でより作品の世界が身近になりうれしい」と笑顔を見せた。
 通常運行は19日から。同車両の運行時刻は天浜線ホームページに掲載される。

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