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静岡人インタビュー「この人」 稲葉摩人さん フォーミュラレースの「スーパーFJ」でデビューしたレーサー

 10歳でカートを始め、16歳で横浜市のチームに加入してフォーミュラに転向した。富士スピードウェイ(SW)で20日に行われたレースに出場した。御殿場市内の高校に通う18歳。

稲葉摩人さん
稲葉摩人さん

 ―レーサーを志したきっかけは。
 「小さい頃からスーパーGTなどのレースを見るのが好きだった。父の知り合いが出場したレースをサーキットに見に行ったり、特別にピットに入れてもらえたりして、レースが身近になっていった」
 ―ここまでの苦労は。
 「カートでは目立った活躍ができず、悔しい思いをしてきた。レーサーの夢を諦めきれず、15歳の春にチームのオーディションを受けた経緯がある。フォーミュラでは結果を残したい」
 ―レースの魅力は。
 「スーパーFJでは、最高時速が200キロ前後にもなる。ジェットコースターにずっと乗っている感覚。曲がるときに車体に力がかかる方向を考えながら走るのは難しいが楽しい。力が限界を超えるとすぐにスピンしてしまう」
 ―目標を。
 「全国から強豪が集まるので、負けたくない。デビュー戦は一度きり。ここまでの苦労や努力を力に変えて優勝する。F4、F3で活躍し、ツーリングカーの世界に足を踏み入れたい」
     ◇
 「お金がかかる競技。家族の協力がありがたい」と感謝を忘れない。
 

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