重度障害児の日常知って 島田「リアンの会」、第三小で出前授業

 島田市の重度障害児(者)の親の会「リアンの会」(坂田美智子代表)は9日、第三小で出前授業を行った。4年生50人が医療的ケアが必要な障害児の日常生活について学んだり、質問したりして交流を深めた。

子どもたちの質問に答えるリアンの会のメンバー=島田市立第三小
子どもたちの質問に答えるリアンの会のメンバー=島田市立第三小

 河村日花琉さん(13)、清水隼さん(12)とそれぞれの母親らが訪問した。日花琉さんの母真理子さん(50)はチューブで食べ物を胃に入れることなどを説明し、足首から下にまひがある日花琉さんは装具や歩行器を使って歩く様子も見せた。
 隼さんの母智子さん(45)は食事をペースト状にする工夫などを紹介し、児童が茶にとろみを付ける体験を行った。児童からは「好きな食べ物は」「旅行は行けるの」など多くの質問が飛び、上林希実さんは「食事のケアはとても大変だと感じた。障害があるのに歩く姿を見て、応援したいと思った」と話した。

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