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特集 : こち女

女性自殺増 静岡県のLINE相談、女性から8割占める コロナ禍の2020年

 2021年版自殺対策白書によると、2020年は働く女性や女子生徒らの自殺が増えた。

静岡県女性年代別自殺者数の推移
静岡県女性年代別自殺者数の推移


 ■静岡県のLINE相談 女性から8割占める
 静岡県内でもコロナ禍に見舞われた2020年に女性の自殺が前年比で44人増えた。10~20代でみると、男女合計は11人増で、このうち女性は7人だった。
 県はコロナ禍での若者の自殺増を警戒し、「うちあけダイヤル」事業でLINE(ライン)相談を20年6月から拡充した。それまで土日祝日と長期休暇中限定だった相談時間を毎日午後4時~9時とし、公認心理師らが対応している。
 本年度の統計によると、9月までの相談件数は延べ1871件。このうち女性からは1437件と約8割を占める。年齢層別では13~18歳の中高生が男女合わせて約6割だった。
 相談内容は「人間関係、性格の悩み」が35%、「心身の健康」が23%、「家族のこと」が12%など。「いじめ」は3%にとどまるが、県障害福祉課は「いじめの一歩手前の相談は少なくない」と分析する。
 県の担当者は「一つ一つの声を大切に受け止めている。相談者に寄り添い、県教委との連携もさらに深めていきたい」との方針を示す。県のライン相談は「うちあけダイヤル」で検索できる。

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