レスリング飛龍4連覇 静岡県高校新人大会

 静岡県高校新人大会は30日、新体操やレスリングなどを行った。レスリングは団体戦を行い、飛龍が4年連続22度目の優勝。藤枝北が2位に入り、初の東海大会出場を決めた。

飛龍―藤枝北 51キロ級でTフォール勝ちした飛龍の菊地(手前上)=沼津城北高
飛龍―藤枝北 51キロ級でTフォール勝ちした飛龍の菊地(手前上)=沼津城北高


 ▽団体戦
 ①飛龍②藤枝北③焼津水産④吉原工
 ※2位までが東海大会へ

 ■「県は通過点」 喜びも控えめ
 レスリング団体で飛龍は4連覇を果たしたが、選手たちの喜びは控えめだ。全国の表彰台を狙えるメンバーがそろい、チームには「県大会は通過点」という思いがある。
 藤枝北との決勝は二つの不戦勝を含めて7-0。マットに上がった5人のほとんどが開始1分ほどでのTフォール勝ちだった。
 今夏の全国総体は7階級のうち5階級を1、2年生で戦い、8強に食い込んだ。個人戦51キロ級で準優勝した勝目は今大会はけがのため欠場したが、復帰後は55キロ級に上げる予定。個人戦でもメダル候補に挙がる選手たちが各階級に散らばる。
 60キロ級の井上副主将は「全階級に力のある選手がいて練習で切磋琢磨(せっさたくま)できている」と話す。
 東海大会で4強入りすれば全国出場が決まるが、チームにとってはそれも通過点。51キロ級の菊地は「自分たちの実力を出すことができれば、全国優勝できる」と言葉に力を込める。

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