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特集 : 熱海土石流災害

盛り土「110番」整備 静岡県と35市町 住民の通報受け付け

 熱海市伊豆山の大規模土石流で不適切な工法の盛り土が被害を拡大させたことを踏まえ、静岡県は29日、県内35市町と連携して住民から通報を受け付ける窓口「盛り土110番」の体制を整えたと発表した。危険な盛り土の早期発見や是正につなげる。
 国からの総点検の要請で、県内の土砂災害警戒区域の上流域や山地災害危険地区の集水区域などにある盛り土は1857カ所と判明し、県や市町が危険性や違法性がないかを調べている。
 盛り土の行政手続きは造成の規模や場所、目的などに応じて適用される法令が異なり、行政機関の窓口が一本化されていない。
 盛り土110番は35市町と県内の土木事務所6カ所にそれぞれ窓口を設け、電話番号やメールアドレスの一覧表を県のホームページに掲載した。関係法令の所管部署の連絡先も記している。県の担当者は「各市町や県の窓口が明確化されたことに意義がある」としている。
 問い合わせは県土地対策課<電054(221)2223>へ。

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