9月求人倍率 静岡県内1.21倍 全国値4カ月連続上回る

 静岡労働局が29日発表した9月の静岡県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・02ポイント下降の1・21倍と9カ月ぶりに下落に転じた。1倍台は8カ月連続で、全国値1・16倍を4カ月連続で上回った。

静岡県内と全国の有効求人倍率の推移
静岡県内と全国の有効求人倍率の推移

 飲食などの業種で有効求人が減少した。石丸哲治局長は今後の雇用情勢について「全体的に新規求人数などは安定しており、雇用情勢は改善傾向にある」と話した。有効求職者数は5万1272人と5カ月連続で減少した。
 業種別の新規求人数(実数値)は、自動車や食料品関連の上向きを背景に製造業が前年同月比42・0%増、医療・福祉業が6・6%増だった。
 事業主都合の離職者数は37・4%減の692人。人員整理(従業員10人以上規模)は新型コロナウイルス関連の運輸業など計3件84人だった。

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