サステナブルファイナンス目標 静岡銀行、30年度までに2兆円 

 静岡銀行は27日、持続可能な社会の実現を目指す企業に対して、2030年度までの10年間で累計2兆円の投融資を実行する「サステナブルファイナンス目標」を設定したと発表した。
 国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った事業を展開する企業を対象にした「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」、ESG(環境、社会、ガバナンス)戦略や環境対応方針の達成状況に応じて金利を優遇する「サステナビリティ・リンク・ローン」などの商品を通じて、社会貢献する企業への支援を強化する。
 本年度の上半期(4~9月)は、サステナブルファイナンスの投融資実績は511億円。取引先企業へ温室効果ガス削減などの啓発活動を推進し、年間投融資総実行額に占めるサステナブルファイナンスの割合を現状の約15%から50%程度に引き上げる。
 同行は「環境への負荷低減は企業の責任として認識されつつある。目標達成に努めたい」(経営企画部)としている。

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