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特集 : こち女

ひとり親世帯などに風呂提供♨ 伊豆の国市社協と地元温泉旅館

 ひとり親世帯など困り事を抱える家庭を支援しようと、伊豆の国市社会福祉協議会が地元の温泉旅館と連携して入浴施設を無料で利用できる事業を行っている。観光地ならではの協働で、市社協によると、県内では珍しい取り組みという。

市社協との連携事業で開放する大浴場=伊豆の国市のおおとり荘
市社協との連携事業で開放する大浴場=伊豆の国市のおおとり荘

 協力しているのは同市古奈の温泉旅館「おおとり荘」。社協が支援している家庭を対象に大浴場などを開放する。すでに利用案内をした家庭が入浴に訪れたという。
 社協によると、コロナ禍の影響で経済的に困っている家庭からの相談は増えている。担当者は「好意で助けてもらいありがたい。少しでも子どもや子育ての支援につながれば」と感謝した。
 おおとり荘は社協が実施している子どもの学習支援事業に合わせて弁当を提供している。ひとり親や生活保護受給者に働く場所を提供する就労支援の検討も進めている。原勝政支配人は「困っている人がいるのはコロナ禍に限ったことではない。子どもが喜んでもらえるように支援を継続したい」と協力姿勢を示した。
 問い合わせは伊豆の国市社協<電055(949)5818>へ。

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