衆院選序盤情勢 静岡県内3区/6区/8区 自民、立民拮抗

国会議事堂
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 静岡新聞社の20日までの取材に共同通信社が19、20両日実施した電話による調査を加味すると、衆院選の静岡県内全8小選挙区は3区、6区、8区で自民党候補と立憲民主党候補が拮抗している。1区、2区、4区、7区は自民候補が優勢で、保守分裂となった5区は無所属候補が先行する=各区情勢詳細は文末のリンクから=。
 調査では投票先を「まだ決めていない」と答えた人がそれぞれの選挙区で1~3割台いて、情勢が変化する可能性がある。各立候補者の陣営は支持層を着実に固めながら、無党派層の票の掘り起こしに注力する。
 与野党一騎打ちの選挙区では、立民と共産党が候補者を一本化した8区で自民前職塩谷立氏がやや先行し、立民前職源馬謙太郎氏が猛追する。3区は4度目の激突となる立民元職小山展弘氏と自民前職宮沢博行氏が横一線の展開。7区は強固な支持基盤を持つ自民前職城内実氏が立民前職日吉雄太氏に対して優位に立つ。
 野党候補が乱立している1区では、知名度の高い自民前職上川陽子氏がリードし、立民新人遠藤行洋氏が追い掛ける。国民民主党元職高橋美穂氏と日本維新の会前職青山雅幸氏は浸透を欠く。5区は先行する無所属前職細野豪志氏を、自民前職吉川赳氏と立民新人小野範和氏が追う。諸派新人千田光氏は独自の戦い。
 三つどもえの構図となった選挙区では、6区で自民前職勝俣孝明氏と立民前職渡辺周氏が今回も激しいつばぜり合いを繰り広げ、維新新人山下洸棋氏は伸び悩んでいる。2区は安定した戦いを進める自民前職井林辰憲氏を立民新人福村隆氏が懸命に追走し、共産新人山口祐樹氏は党組織を固める。4区は自民前職深沢陽一氏が優勢で、国民新人田中健氏と維新新人中村憲一氏は支持拡大を急ぐ。

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