スタンプためて商品券 牧之原 LINE活用し経済回復へ
新型コロナウイルス感染症で低迷する地域経済の回復を目指し、牧之原市内で20日、LINE(ライン)の市公式アカウントを活用した「デジタルスタンプラリー」の第2弾が始まった。最大で6千円分の商品券が手に入る。実施期間は12月27日まで。

600円以上の飲食や買い物をすると、スタンプが一つ付与される。会計時にラインの基本メニューから「スタンプラリー」を選択し、各店舗のQRコードを読み込む。スタンプを三つためると、応募フォームに入力した情報に基づき、1千円分の商品券が後日郵送される。
商品券への交換は先着5千回まで。3千回だった第1弾に比べ大幅に増やした。参加店舗は約150店で、小売り、サービス業の事業所が前回より拡充された。スタンプラリーへの参加は6回まで。参加店舗一覧は市ホームページで閲覧できる。
(榛原支局・相松孝暢)