県ニュービジネス大賞 ANSeeN 浜松 選出

 静岡県ニュービジネス協議会は20日、ニュービジネスフォーラムin浜松(静岡新聞社・静岡放送後援)を浜松市中区で開いた。新規事業に挑む企業に贈られる第30回県ニュービジネス大賞に、放射線検出器の製造販売などを手掛ける同区の「ANSeeN(アンシーン)」が選ばれた。

表彰を受けるANSeeNの小池昭史社長(中央)=20日午後、浜松市中区
表彰を受けるANSeeNの小池昭史社長(中央)=20日午後、浜松市中区

 同社は、高性能カメラの主要部品であるイメージセンサーを独自の設計・加工技術で改良した。高画質でありながら、価格を従来の約10分の1に抑え、防犯や医療用機器など多様な分野での活用を可能にした。
 協議会の鴇田勝彦会長から賞状などを受け取った小池昭史社長は「受賞を励みに、ワールドワイドに活動する企業へと成長したい」と述べた。
 特別賞は、マイナス120度の超低温技術を血流改善などの医療分野に転用する「クライオセラピー」の専用機器を開発した沼津市のエイディーディー(下田一喜社長)が受賞した。
 フォーラムは「ニューノーマルを生き抜くための知恵」をテーマに実施し、鈴木康友浜松市長らによるパネル討論なども行った。

いい茶0
メールマガジンを受信する >