追っかけわたしの特集

特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 白井ゆみさん 海洋ごみにまつわる企画展を開催 

 海洋ごみがもたらす影響に関心を持ってもらおうと、資料や写真を並べて問い掛けた。自身がダイビングで潜る富戸(伊東市)の海の美しさや、プラスチックをはじめとする人間が排出するごみが海を汚染している現実を伝えた。神奈川県出身。35歳。

白井ゆみさん
白井ゆみさん

 ―展示の狙いは。
 「海洋ごみが自分たちの生活に関係していることを知ってもらい、何ができるかを考えてほしかった。事前に漁師やダイバー、航海士らに聞き取りを行い、海洋ごみの現状やそれぞれの思いを聞いた」
 ―日頃の取り組みは。
 「IT企業に勤める傍ら、写真家としても活動している。また、市内の海岸や道路などでごみ拾いを続けている。さまざまな生物がすむ海にごみが流れてほしくない」
 ―海の世界の魅力は。
 「装備を整えないとたどり着けない場所。海の中にも四季があり、水温によって生息する魚やサンゴ礁の色が違う」
 ―訴えたいことは。
 「出すごみを減らし、ごみを拾う行動を心掛けてほしい。企業が商品を売る際の過剰な包装にも問題がある。簡易包装を選べるならばその商品を買うなど、個々人が選択するために必要な知識を伝えたい」
     ◇
 小学校高学年から数年間、伊東に居住。昨年12月から再び同市で暮らす。

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む