コロナ病床いったん削減 11月上旬、インフルなど備え200床に 静岡県方針

 静岡県は15日、県内に約700ある新型コロナウイルスの入院病床について、11月上旬をめどにいったん200床程度削減する方針を示した。感染流行の第5波が沈静化したことに加え、冬にかけてインフルエンザや血管系疾患の増加が懸念されるため、一般医療とのバランスを重視した。

静岡県庁
静岡県庁

 県によると、県内は15日時点で42病院に705床が設置されている。削減するのは、県が8月10日に感染症法に基づいて要請し、増設された約200床。基本的にコロナ病床に転換する前の機能に戻る。
 年末にかけて引き続き感染状況が落ち着いていれば、さらに約200床を段階的に減らす方針。300床は維持する。
 ただ、新型コロナも冬に第6波発生の恐れが指摘されている。このため、感染が再拡大した際には再びコロナ病床に転換するよう各病院と協議する。

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