衆院選静岡5区 4氏が持論、公開討論会 コロナ対策、外交・安全保障…

 衆院選(19日公示、31日投開票)静岡5区の立候補予定者公開討論会(裾野青年会議所主催)が15日、裾野市内で開かれた。立候補を予定している4氏が新型コロナウイルス感染症対策や外交・安全保障、トヨタ自動車が同市で建設中の実証実験都市「ウーブン・シティ」をテーマに持論を展開した。相互に質問をぶつける場面はなく、4氏の主張に大きな違いは見られなかった。

公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内
公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内
公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内
公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内
公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内
公開討論で舌戦を交わした(左から)吉川赳氏、細野豪志氏、千田光氏、小野範和氏=15日午後、裾野市内

 自民前職吉川赳(39)、立民新人小野範和(48)、諸派新人千田光(43)、無所属前職細野豪志(50)の4氏は初めて一堂に会した。
 新型コロナ対策で細野氏は、医療体制に問題があったと指摘し、「今の体制を縮小せずに拡充し、第6波に備えるべきだ」と述べた。千田氏は「なぜコロナだけを厳しく扱うのか分からない。過剰反応はやめるべきだ」と国の政策を批判した。小野氏は「地域観光を取り戻すため、検査体制を拡充する。パンデミックに強い国を作るべきだ」と主張。吉川氏も「PCR検査体制の拡充と無料化をすべき」とし、病床区分の見直しの必要性などを指摘した。
 最も独自色が出たのは、討論会最後の決意表明だった。吉川氏は「一貫して自民党としての姿勢を貫いてきた。自公政権か、立民・共産かの選択の選挙になる」と政党色を強調。細野氏は「運と縁に恵まれ、さまざまな仕事をしてきた。政治家としてやり残したことがある。無所属の戦いを乗り越えないと価値はない」と背水の陣を誓った。千田氏は「自分には雑草魂がある。エリートの政治家には任せていられない。国民が国民のためにするのが政治」と訴えた。小野氏は「政治の信頼を取り戻す。与党はうやむやにしていることを明らかにしなければならない。野党は前向きな政策提言をする」と二大政党制の実現を訴えた。
 討論会の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」で16日午後6時までに配信を始める。

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