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静岡人インタビュー「この人」 南條桜都さん グローバルユース国連大使として活動する

 日本青年会議所の「JCI JAPANグローバルユース国連大使」に富士市の高校生では初めて選出された。国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)について世界の学生とオンラインで議論した。吉原高国際科2年。16歳。

南條桜都さん
南條桜都さん

 ―活動で学んだことは。
 「世界中が同じ境遇、価値観とは限らない。国際協力は多様な課題を解決するアイデアを一緒に探す手段で、協力することがゴールではないと感じた」
 ―関心がある分野は。
 「障害者スポーツの魅力を広めたい。中学で顧問に誘われて大会にスタッフとして参加した。すごいプレーを見て、最初はハンディがあるのにすごいと思っていたが、活動を通して、一人の人間として尊敬する気持ちに変わった」
 ―障害者スポーツ普及に向けた活動は。
 「文化祭で女子サッカー部の仲間とブラインドサッカー体験を企画した。視界を絶つスポーツの難しさと醍醐味(だいごみ)が味わえたと好評だった」
 ―東京パラリンピックで何を感じたか。
 「学校で日本代表の活躍が話題になり障害者スポーツの周知が大きく進んだ。一過性で終わらせないために、さまざまな障害者スポーツに自分が挑戦するなどの動画を企画したい」
     ◇
 洋画や海外ユーチューバーの動画を教材に英会話を勉強している。
 (富士支局・国本啓志郎)

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