ワクチン接種 使用済み注射器誤使用 島田

 島田市は12日、新型コロナウイルスワクチンの接種を行う市内の医療機関が、誤って使用済みの注射器を20代男性に使う事故があったと発表した。
 市によると、発生は11日。使用済みの注射器はすぐに廃棄するのが原則だが、この医療機関では使用前と使用後の注射器を一時的に別々のトレーに置いていたという。接種を担当する看護師が誤って使用済みのトレーから注射器を取り出し、針を刺した時点で気付いて抜いた。接種前の薬液量の確認も行っていなかった。
 医師が男性に謝罪し、あらためてワクチンを接種した。男性には現時点でワクチンの副反応とみられる症状のみがあり、血液検査や経過観察を行う。市は医療機関側に再発防止策の提出を求めたほか、接種を委託する市内の全医療機関にマニュアルの再確認を求める方針。

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