ズガニ漁本格化 河津川・秋の味覚 料理提供始まる

 河津町の河津川で、秋の味覚のモクズガニ(ズガニ)漁が本格化している。河津川漁協によると、今年は下流域でサイズにばらつきがある一方、漁獲量は昨年よりやや多いという。町内の旅館などでは、ズガニ料理の提供が始まった。

ズガニ汁(左下)などが提供されるズガニ料理=河津町の旅館「川ばた」
ズガニ汁(左下)などが提供されるズガニ料理=河津町の旅館「川ばた」
水揚げされたモクズガニ=河津町川津筏場の河津川
水揚げされたモクズガニ=河津町川津筏場の河津川
ズガニ汁(左下)などが提供されるズガニ料理=河津町の旅館「川ばた」
水揚げされたモクズガニ=河津町川津筏場の河津川

 モクズガニ漁は1日に解禁され、来年2月末まで続く。11月に入るとカニに脂が乗り、味わい深くなるという。11日は組合員が前日夕方に川底に仕掛けた「もじり」と呼ばれるかごを引き上げると、大きい物で甲長7~8センチほどのモクズガニ約10匹が捕れた。
 町内では、3軒の旅館や民宿が塩ゆでや釜飯、鍋などにして提供している。特に殻ごとすりつぶして汁に入れる「ズガニ汁」の人気が高い。漁協組合員で同町の旅館「川ばた」の堤国仁さん(66)は「今年はまずまずの水揚げ。これからおいしくなるので、秋の風物詩を味わってほしい」と話した。
 ズガニ料理の提供施設など、問い合わせは河津町観光協会<電0558(32)0290>へ。

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