御殿場西、男女そろって優勝 空手・団体組手 静岡県高校新人大会

 静岡県高校新人空手は10日、県武道館で団体組手を行い、男女とも御殿場西が優勝した。男子は7年連続、女子は11年連続の頂点。男女とも上位4校が11月に同会場で行われる東海大会に出場する。

団体組手で男女優勝を決めた御殿場西=県武道館
団体組手で男女優勝を決めた御殿場西=県武道館


 【団体組手】
 ▽男子1回戦
浜松開誠館 5―0 静岡
 ▽同2回戦
富士見 5―0 浜松北
常葉大菊川 棄権 韮山
浜松修学舎 3―2 静岡北
御殿場西 4―1 浜松開誠館 
 ▽同準決勝
常葉大菊川 3―0 富士見
御殿場西 3―1 浜松修学舎 
 ▽同決勝
御殿場西 3―0 常葉大菊川 
 ▽女子1回戦
静岡北 3―2 浜松北
浜松開誠館 2―2 富士見
(17-12)
 ▽同準決勝
御殿場西 3―1 静岡北
常葉大菊川 3―0 浜松開誠館 
 ▽同決勝
御殿場西 3―0 常葉大菊川 

 【女子個人組手】
 ▽48キロ級決勝
小川千尋(御殿場西) 2―1 遠藤友莉奈(御殿場西)
 ▽同東海大会出場決定戦
鈴木宝(常葉大菊川) 6―0 加藤凜(富士見)

 ■主将2人がけん引
 男女とも危なげなく頂点に立った。空手の団体組手は御殿場西が7年連続の同時制覇を果たした。決勝はいずれも3-0のストレート勝ち。コロナ禍で練習時間や対外試合が制限される中、チームが一丸になるため先頭で引っ張ってきた主将2人が試合を決めた。
 男子の里見主将は、新チーム初の大会に向けミーティングを重ね士気を高めてきた。中堅に座った決勝は突き2本で完勝。「3人で勝ち切れたのはよかった」と、試合内容にも納得の表情を見せた。
 女子は9日の個人組手で全4階級の1、2位を独占。団体も全員でチームを盛り上げ、試合前の雰囲気から相手を圧倒した。「一人一人が守ることなく、自分の技を出せた」と斎藤主将。自身も上段突きと中段蹴りで相手を寄せ付けなかった。
 細矢監督は「メンバーを外れた選手や、(部活を引退した)3年生も含め互いに支え合った」と団結力をたたえる。女子は全国総体3連覇のメンバーが残り、男子も粗削りながら力のある選手がそろう。来年は久々の全国アベックVへ、さらなる成長を期待した。

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