静岡県GoToイート再開 社会経済活性へかじ

 静岡県は8日、国の外食需要喚起策「Go To イート」の販売済み食事券について、新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用自粛を9日から解除すると発表した。県民対象の観光促進事業は18日から再開する。県内の感染状況が「ステージ2」相当に落ち着いていることを踏まえ、社会経済活動の活発化に向けてかじを切る。

県内観光促進事業(10月18日~12月27日)の概要
県内観光促進事業(10月18日~12月27日)の概要
静岡県の追加発行の食事券の概要
静岡県の追加発行の食事券の概要
県内観光促進事業(10月18日~12月27日)の概要
静岡県の追加発行の食事券の概要

 Go To イート食事券の利用自粛については、7月下旬から継続していた。利用自粛の解除と併せ、食事券の追加販売も15日から再開する。購入額に20%上乗せして使える県商工会議所連合会などの「赤富士券」を1セット1万円(利用は1万2千円分)で販売する。
 赤富士券は11月14日まで計80万セット発行する。利用期限は販売済みの食事券も含めて12月15日。インターネットか電話で予約した上で、県内ファミリーマートで購入できる。
 観光促進事業の対象は、県民の少人数(6人を上限)旅行に限定する。宿泊割引は1人1泊最大5千円。事業に参画した県内宿泊施設のうち、コロナ対策に関して県の安全・安心認証を受けた994施設(申請済み含む)を対象とする。日帰り旅行代も1人最大5千円割り引く。
 それぞれの割引額に応じて、地域クーポン(1人最大2千円)を付与する。さらに、熱海市に宿泊した人には同市内で使える地域クーポン(同)を上乗せする。土石流災害の打撃を受けた熱海の観光産業を応援する狙い。
 事業概要は「しずおか元気旅事務局」の公式ウェブサイトに掲載している。県内の感染状況が「ステージ3」に上がった場合は事業を停止する。
 (政治部・鈴木文之、経済部・平野慧)

いい茶0
メールマガジンを受信する >