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特集 : こち女

「人として向き合う」大切さ【こち女ボイス】

 「LGBTQ(性的少数者の総称)と呼ばれる人たちは、本当にマイノリティーなのか」という問いをテーマに、当事者の声を記録したドキュメンタリー映画を見ました。「人をカテゴリーで分けるのではなく、それぞれの生き方、考え方を尊重できる社会になれば」というメッセージが伝わってきました。
 出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーの知人が以前、「LGBTQは言葉としては浸透してきたけれど、言葉だけを知って『理解しているよ』と言われてしまうことがある」と話していました。そして、「本当は『人として向き合う』『人としての魅力が問われる』のがいいですよね」と。映画を見ながら思い出しました。
 私自身も時々、「女性」や「母親」といったカテゴリーで見られ、固定化された役割を期待されたり、それに自分がとらわれたりすることに、息苦しさを感じます。先入観なく「人として向き合う」のは簡単ではありませんが、心に留めて人と接していければと思います。
 (大滝麻衣)

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