Sea級グルメ周知へ新聞発行  沼津市、10日にイベント

 沼津市の沼津港で2023年秋に開かれる「Sea級グルメ全国大会」まで2年となり、市はPRを本格化させる。今後は市民への周知や、古里を支える地場産業を子供たちに知ってもらうため、定期的に「新聞」を作成し市内の全児童と保護者に配布。大会を機に地元で水揚げされる水産物の全国発信に向け、準備を急ぐ。

イベントをPRするSea級グルメ新聞=沼津市役所
イベントをPRするSea級グルメ新聞=沼津市役所

 Sea級グルメ全国大会は、港を中心に町を盛り上げようと国土交通省の「みなとオアシス」に認定された地域で開催。各地の逸品が寄せられグルメナンバーワンを決めるほか、多彩なイベントで来場者を迎える。23年は同市の市制施行100周年に合わせて開かれる。
 第1号として完成したグルメ新聞はA4判で、沼津港の歴史や特徴、アジの干物や深海魚をはじめ沼津を代表する水産物を紹介。全児童に配られた。
 大会をPRするアニメーション動画も制作した。10日にららぽーと沼津(同市東椎路)で開かれるイベントで披露するほか、市公式ユーチューブで配信する。当日はブースを出展し、来場者にPRする。

 ■Sea級グルメ 沼津港で初の全国規模大会
 Sea級グルメ全国大会は沼津港で初めての全国規模のイベント。市制施行100周年の節目で迎える大会として、頼重秀一市長は表敬などで訪れる市民へのアピールを繰り返す。
 国土交通省が認定した「みなとオアシス」は静岡県内に6カ所あり、全国には151カ所(いずれも7月末時点)。
 沼津港に来場するのは年間200万人近く。大会では、新鮮な水産物が食べられる各店に加え、大型展望水門「びゅうお」、深海水族館など関連施設も売り込む考えだ。
 (東部総局・高橋和之)

いい茶0
メールマガジンを受信する >