地域の防災リーダーへ 静岡西奈小で講座 災害時の対応学ぶ

 静岡市葵区の西奈小の4年生約130人が7日、社会科の授業の一環で防災学習に取り組んだ。地域の防災リーダーとなる「ふじのくにジュニア防災士」の認定取得に向け、県地震防災センター職員による講座を受けた。

日頃の災害学習の大切さなどを学ぶ児童ら=静岡市葵区の西奈小
日頃の災害学習の大切さなどを学ぶ児童ら=静岡市葵区の西奈小

 児童は東日本大震災に関する映像などで地震や津波の恐ろしさを学習。津波から逃げ延びた現地の児童はハザードマップを独自に作ったり避難経路を歩いて確認したりして防災を自分事として捉えていたことが紹介され、日頃の防災学習の大切さに理解を深めた。
 同校周辺は南海トラフ巨大地震で震度6以上の揺れや土砂災害の危険があることも学んだ。家庭で対策を確認することを約束した望月星那君(10)は「『避難しよう』と声を出しながら逃げれば助かる命が増える。実際にできるよう真剣に訓練したい」と話した。

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