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特集 : こち女

静岡人インタビュー「この人」 望月千明さん JR御殿場線初の女性運転士

 2004年、JR東海に入社。11年から東海道線で運転士を務め、熱海-豊橋間を乗務した。21年7月に沼津運輸区に異動し、御殿場線の見習い期間を経て9月下旬にデビューした。36歳。

望月千明さん
望月千明さん

 -運転士のやりがいは。
 「運転するときには緊張感があり、責任は重い。何事もなく1日の乗務を終えられた後は安心感と達成感が得られる。見習い期間に多くの苦労を乗り越え、仕事に誇りを持っている」
 -御殿場線の運転の難しさは。
 「東海道線にはないワンマン列車がある。車掌と運転士の業務を一人で行わなければならず、経験が浅いので苦戦している。また、勾配のある路線で、ブレーキを踏んだ時の止まる感覚が東海道線とは違う」
 -御殿場線の魅力は。
 「自然が豊かで、季節を感じられる。今までも運転席から富士山を見る機会はあったが、御殿場線から見える富士山の迫力には驚かされる。桜のトンネルなどもあるので、春に通るのが今から楽しみ」
 -意気込みを。
 「乗客の命を預かっていることを忘れず、責任感を持って乗務したい。女性として初めて御殿場線を運転できるのは光栄なこと。後輩や、これから運転士を目指す女性に興味を持ってもらえたらうれしい」
     ◇
 休日はくわを握り、実家のワサビ農家を手伝う。

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