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静岡人インタビュー「この人」 稲垣賢一さん しんきん経済研究所の新理事長

 前理事長の退任に伴い、浜松市中区の浜松信用金庫(現在の浜松いわた信用金庫)と遠州信用金庫が共同で設立した地域経済研究所の代表に6月下旬に就任した。元遠州信金常勤理事。66歳。

稲垣賢一さん
稲垣賢一さん

 ―業務内容は。
 「四半期ごと県西部の
中小企業の景気動向調査を行い、分析結果を情報提供している。季刊誌を年4回発行し、メールなどによるリポートは月4回配信。受託調査、セミナー開催、講師派遣なども行っている」
 ―県西部の景況感は。
 「半導体やコンテナ不足が懸念されているが、製造業の生産が回復し、全体としては回復基調にある。ただ、飲食や宿泊、レジャー産業は新型コロナウイルスの影響が長引き、二極化の傾向が見られる」
 ―所員に望むことは。
 「CASEと呼ばれる自動車産業の技術革新、デジタルトランスフォーメーション(DX)、カーボンニュートラルなど大きな変革期を迎えている。情報に敏感になり、自ら勉強する姿勢を大切にしてほしい」
 ―抱負を。
 「地域経済発展のため、より精密な調査・研究に取り組み、正確な情報を的確なタイミングで発信していく。現在の会員は約3600事業所。浜松いわた信金、遠州信金と連携し、会員数も増やしたい」
     ◇
 日課のウオーキングで体力づくりに励む。

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