追っかけわたしの特集

特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 清水啓介さん 医療や福祉関係の多職種勉強会を企画

 伊豆保健医療センター(伊豆の国市)の総合診療科・内科の医師。医療、福祉、介護など職種の垣根を越えた勉強会を8月から、市内のケアマネジャーや市とともに始めた。青森県の八戸市立市民病院と長野県の佐久総合病院で勤務経験がある。大阪府出身。29歳。

清水啓介さん
清水啓介さん

 ―勉強会の企画意図は。
 「医療や福祉、介護の従事者は生きづらさを抱えた人と向き合っている。住みやすい社会づくりという共通目標がありながら日々の業務に忙殺されてしまう人が多いので、互いの目線をそろえる狙いがある。顔が見える関係の構築にもつなげたい」
 ―どのような社会を目指すか。
 「伊豆地域は在宅医療資源が少なく、このままでは地域で生き続けられなくなってしまう。日常的に助け合い、生きづらさを抱えた人も溶け込める社会になってほしい」
 ―医師を志した理由は。
 「小学生の時に難民キャンプを取材してきたカメラマンの話が忘れられなかった。生まれた場所が違うだけで苦しんでいる人がたくさんいる。高校生の時に何ができるか考え、医師になろうと決めた」
 ―伊豆の印象は。
 「田舎と都会の街並みが凝縮されている。少し移動するだけで違った一面が見られて面白い」
     ◇
 多忙の中、自宅周辺でのランニングで気分転換。

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む