参院補選7日告示 静岡選挙区、三つどもえの公算

 岸田政権が発足して初の国政選挙となる参院静岡選挙区補欠選挙(欠員1)が24日の投開票に向け、7日告示される。与野党が公認、推薦する3人による三つどもえになる公算で、31日投開票の衆院選の行方を占う重要な選挙となる。

 立候補を予定しているのは、無所属新人の元県議山崎真之輔氏(40)=立民、国民推薦=、自民党新人の元御殿場市長若林洋平氏(49)=公明推薦=、共産党新人の党県女性・子育て部長鈴木千佳氏(50)。
 知事選に出馬した自民現職の辞職に伴う補選。任期は残任期間の2022年7月25日まで。知事選で川勝平太知事の政策担当を務めた山崎氏が最初に出馬を表明し、自民県連の候補者公募で選ばれた若林氏が御殿場市長を辞して出馬を決めた。与党候補と野党系候補の一騎打ちの構図とみられたが、これまで2度参院選に出馬している共産の鈴木氏が8月末に3人目の名乗りを上げた。
 早くから衆院選の前哨戦と目されてきたが、19日に衆院選が公示されることが決まり、一部選挙期間が重なる“ダブル選”の様相となった。衆院選の立候補予定者にとっては、参院補選と連動した戦いが求められる。
 参院山口選挙区でも同じ日程で補選が行われる。

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