磐田グランドホテル 全面建て替え 2024年開館へ

 磐田市岩井の磐田グランドホテルは3日までに、2024年1月をめどに、施設老朽化に伴い全面建て替えすることを決めた。22年1月末で一時休業し、同じ敷地内に新ホテルを建設する。市内外の宿泊や会合、宴会需要などに対応する地域密着ホテルで、コロナ収束後の集客増も見据えて刷新する。

全面建て替えを予定する磐田グランドホテル=3日午前、磐田市岩井
全面建て替えを予定する磐田グランドホテル=3日午前、磐田市岩井


 同ホテルによると、前身施設を含め建設から約45年が経過している。新施設の基本計画を現在策定中で、投資額は未定。建て替え期間中の従業員約60人の雇用は、親会社の光関連機器メーカー浜松ホトニクス(浜松市中区)のグループ企業での受け入れを含めて維持する方針。
 現ホテル(客室100)は主に、大規模宴会場やレストラン、天然温泉などを備える本館、磐田市内を一望できる客室中心の10階建て新館タワーで構成する。新施設はより快適な施設づくりを目指し、現行の機能を維持しながら充実、拡充を図る。
 幹線道路に近い同ホテルは地元で数少ない大規模な会合や宴会に対応できる施設で、ヤマハスタジアムで開催されるサッカー、ラグビーの試合関係者らの宿泊需要も多い。同ホテルは「顧客ニーズに沿った新しいホテルに生まれ変わり、引き続き地域に貢献したい」としている。

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