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静岡人インタビュー「この人」 庄司順子さん 沼津市まどか女性防火クラブ会長

 熱海市伊豆山の大規模土石流の現場で任務に当たる消防隊員を激励し、支援物資を手渡した。2017年にクラブ会長に就任。消防と連携した活動を展開し、地域の防火意識向上に取り組む。83歳。

庄司順子さん
庄司順子さん

 -物資を贈った理由は。
 「日頃交流のある駿東伊豆消防本部のほとんどの職員が、熱海の被災地に派遣されていると聞き、少しでも役に立てればと思った。必要な物を事前に聞き、ゼリー飲料や塩分を含むタブレットなどを贈った」
 -現場を訪れて感じたことは。
 「熱海市消防本部の消防長に活動状況を伺った。暑い中、必死で行方不明者を捜索する隊員に頭が下がる思いだった。現地に足を運ばなければ分からない活動の大変さを肌で感じた」
 -クラブの活動内容は。
 「『我が家から絶対に火を出さない』をスローガンに昨年発足40周年を迎えた。会員は沼津市内の主婦。コロナ禍で思うような活動ができない状況だが、家庭の火災予防推進を目的に、子どもへの防火教室や住宅用火災警報器の設置を呼び掛ける活動をしている」
 -今後の抱負は。
 「火事の怖さを再認識し、安心安全な地域をつくるため普及啓発活動を継続したい。若い世代を中心とした会員拡大にも努める」
    ◇
 テニスとバレーボールを続ける。元沼津ソフトテニス協会副会長。
 

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