8月有効求人倍率 静岡県内1.23倍 全国値上回る

 静岡労働局が1日発表した8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月に比べ0・01ポイント上昇して1・23倍だった。1倍台は7カ月連続。全国値(1・14倍)を3カ月連続で上回った。

県内と全国の有効求人倍率の推移
県内と全国の有効求人倍率の推移

 有効求職者数は5万1578人と4カ月連続で減少した。石丸哲治局長は「製造業を中心に雇用状況の改善は進んでいる。新型コロナウイルス感染症の影響が残る宿泊業などの動向を注視する」と話した。
 業種別新規求人数(実数値)は、自動車関係や紙加工などの分野で採用意欲が強い製造業が前年同月比70・3%増、宿泊・飲食サービス業が12・1%増だった。
 事業主都合による離職者数は49・5%減の532人。人員整理(従業員10人以上規模)は県西部の製造業や中部の飲食業など計4件198人あった。

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