茶業関係者に見舞金配布開始 牧之原の突風被害、橋幸夫さんが寄付

 竜巻とみられる突風の被害を5月に受けた牧之原市の茶業振興協議会(会長・杉本基久雄市長)は30日、静岡牧之原茶親善大使の歌手橋幸夫さんが寄付した浄財を、見舞金として被災した茶業関係者に配り始めた。10月末までに、19事業所に計72万円を贈る。

突風被害の見舞金を受け取る鈴木社長(中央)ら=牧之原市布引原の一成
突風被害の見舞金を受け取る鈴木社長(中央)ら=牧之原市布引原の一成

 初日は、茶の冷蔵保管を手掛ける一成(同市布引原、鈴木靖幸社長)を杉本市長が訪れ、見舞金を手渡した。同社は屋根が激しく損傷するなど、大きな被害を受けた。現在は応急処置を施したのみで、12月から3カ月かけて修理する予定という。鈴木社長は「貴重な見舞金。大切に使わせてもらう」と感謝した。
 見舞金は、橋幸夫さんが全国各地のコンサート会場で募金活動を行い、来場者から集めた浄財。7月に市役所を訪れた橋さんから寄付を受けた。同協議会は被災の程度に応じて配分し、1事業所あたり1万~10万円を見舞金として贈る。初日は一成のほか、茶葉の運送を行うSAWADA(同市)など3事業所にも配った。
 

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