テーマ : 福祉・介護

認知症希望大使 三浦さんの動画公開 静岡県、世界月間で啓発

 静岡県はこのほど、9月の世界アルツハイマー月間に認知症に対する県民の理解を深めようと、認知症当事者による「県希望大使」に委嘱された三浦繁雄さん(64)=牧之原市=のメッセージ動画を、動画配信サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開した。

静岡県希望大使三浦繁雄さんの動画(YouTubeより)
静岡県希望大使三浦繁雄さんの動画(YouTubeより)

 三浦さんは動画で、「認知症の診断を受けて自分ができなくなったことに苦しんだが、当事者の仲間と出会い、今できることややりたいことに目を向けられるようになった」と明かした。また、「認知症の一番のバリアー(障害)は、安心して周囲に告白できる環境がないこと」と指摘し、認知症への偏見を取り除き、誰もがなる病気として受け入れる社会の必要性を訴えた。
 県健康増進課のチャンネルで、約11分間と約6分間の動画2本を公開している。市町の認知症サポーター養成講座や研修での活用を想定し制作した。

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