新型コロナ中等症患者用に臨時施設 西伊豆の病院、事務所を活用

 西伊豆町の西伊豆健育会病院は21日、新型コロナウイルスの中等症患者を受け入れる臨時の医療施設を新設した。賀茂地域は他の医療圏域に比べて受け入れ病床が少ない状況があり、県の要請を受けて開設した。

新型コロナの中等症患者受け入れに向け、臨時で確保した病床=9月中旬、西伊豆町仁科
新型コロナの中等症患者受け入れに向け、臨時で確保した病床=9月中旬、西伊豆町仁科

 病院横の延べ床面積約35平方メートルの事務所を活用し2床確保した。トイレやシャワー室を設置したり、酸素療法を行う配管を引いたりして態勢を整えた。県によると、病院内以外に設ける臨時医療施設は、県内ではあまり開設の例がないという。
 一般の来院者とは動線を分けて対応する。同院の染谷智之マネージングディレクターは「一般患者とコロナ患者の接触はない」と説明し、「地域の安心安全のために運用を進めたい」と話した。

いい茶0
メールマガジンを受信する >