民放連教養部門で最優秀 静岡放送「おひさま家族」

 2021年日本民間放送連盟賞の入選作品が16日発表され、静岡放送のテレビ番組「おひさま家族-りんくん一家の17年」がテレビ教養番組部門で最優秀賞を受賞した。
 番組は、紫外線を浴びると皮膚にやけどのような症状が出て、皮膚がんを発生しやすい難病「色素性乾皮症」の患者である清麟太郎さん(17)=富士市=と家族を追ったドキュメンタリー。病気に治療法はなく、寿命は30年程とされる。日光を避ける日常生活をできる限り豊かにしようと努力する麟太郎さんと家族の姿を通じ、生きる意味や家族の絆とは何かを問いかけた。
 審査では「家族の愛情と『生』へのありがたさを温かく、真っすぐに伝えてくれた」と高い評価を受けた。
 テレビ番組は教養、報道、エンターテインメント、ドラマの4部門の最優秀賞と優秀賞の上位を対象に再度審査を行い、11月に都内で予定されている表彰式で最高賞のグランプリを発表する。

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