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静岡人インタビュー「この人」 狩野順子さん 戸田タチバナを使いアロマミストを開発した

 沼津市戸田地区特産のタチバナの果皮から抽出した精油を使った2種類のアロマミストを開発した。2017年に同市大岡でアロマとフィットネスで更年期の不調改善を目指すサロンを開業した。51歳。

狩野順子さん
狩野順子さん

 -開発の経緯は。
 「新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない日々の中で、自分に何かできることはないか考えたことがきっかけ。爽やかなタチバナの香りで癒やされてほしいと思った」
 -どんな点に苦労したか。
 「精油はタチバナの果実400キロから800ミリリットルしか抽出できない。タチバナの摘果や加工には手間がかかる。資金の用意はもちろん、貴重な精油を無駄にしないよう活用したいという思いが強かった」
 -サロンで何に取り組んでいるのか。
 「運動や調香などさまざまなコースがある。インストラクターを務める中、運動を通じて元気になる人をたくさん見てきた。趣味でたしなんでいたアロマも活用し、多くの人の心と体を健康にできたらと考えた」
 -今後の展望は。
 「新たな香りのアロマミストを作りたい。さらにフィットネスとアロマを融合させて、自分の知識や経験を生かして、心身の不調に悩む人の役に立つ活動に取り組んでいきたい」
     ◇
 趣味はボストンテリアの愛犬ボブと遊ぶこと。
 (東部総局・山本萌絵佳)

 

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