富士宮・朝霧JAМ 3年連続開催中止 緊急事態宣言延長踏まえ

 富士宮市の朝霧アリーナと周辺で毎年10月に開かれている野外音楽フェスティバル「朝霧JAM(ジャム)」の実行委員会と企画制作会社スマッシュ(東京)は14日、静岡県の緊急事態宣言の期限延長を踏まえ、同フェスの今秋の開催見送りを決めた。

2018年の朝霧ジャム=富士宮市の朝霧アリーナ
2018年の朝霧ジャム=富士宮市の朝霧アリーナ

 台風接近に伴って開催直前に取りやめた2019年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて断念した20年に続く3年連続の開催中止。
 地元住民らでつくる運営ボランティア団体「朝霧ジャムズ」の堀内潤代表(54)=富士宮市=は「約40人のコアメンバーと昨年から月1回の会合を重ね、開催に向けて準備を進めていた。中止は致し方ないがとても残念」と無念さを口にし、「全国の“朝霧ファン”から励ましの声をたくさんいただいた。行政と連携し、来年こそ開催できるよう活動を続けたい」と述べた。
 2001年から続く朝霧JAMは国内外のアーティストが集う日本屈指の人気フェス。例年約1万2千人が集まり、1泊2日のキャンプと音楽を楽しむ。

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