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静岡人インタビュー「この人」 岡村奈緒美さん 聖隷浜松病院総看護部長に就任

 1994年に聖隷浜松病院に就職。循環器・心臓血管外科病棟課長や人材育成担当などを経て、7月に看護師・助産師約980人をまとめる総看護部長に就いた。富士宮市出身。48歳。

岡村奈緒美さん
岡村奈緒美さん

 -就任の抱負を。
 「看護と同じように、一人一人の違いに合わせた対応を大事にするよう心がけたい。管理者としては未熟だが、教える側も、学ぶ側もともに成長する『共育』を掲げ、自分の成長を組織の成長につなげていく」
 -力を注ぎたいことは。
 「看護の質改善などの改革、実践能力を高めるための教育プログラム導入、看護師が健康に働き続けられるような看護体制の見直しを三つの柱に掲げている。教育に関しては、より多くの職員が気軽に学習できるプログラムを作りたい」
 -コロナ禍で看護の現場環境はどう変わったか。
 「対面でのコミュニケーションが明らかに不足している。患者と家族の面会を原則禁止し、説明も電話が中心。患者にとって不安な状況が続く。職員間の学習会もウェブで行い、語り合いができていない。改めて打撃の大きさを感じる」
 -看護師を志した理由は。
 「高校3年までは管理栄養士を目指していたが、就職先が少ないこと知って進路を変更した。周囲で多かったのが看護師だった」
     ◇
 料理人の夫が作るトマトソースパスタが好物。
 (浜松総局・土屋咲花)

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