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特集 : こち女

コロナ感染、話せる社会へ【こち女ボイス】

 小中学校の夏休み期間中に、新型コロナウイルスの感染が急拡大しました。身近な人が感染したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 私の友人も子どもが感染しました。会う約束をしていましたが、「行けなくなった」という電話を受けて事情を知りました。「熱は大丈夫なの」などという電話でのやりとりを娘(8)は隣で聞き、理解していました。
 友人は自営業のため風評被害が心配になり、「誰にも言わないで」と娘に頼みました。子どもですからいずれ周囲に話してしまうかなと思いましたが、知る限り、一切他言していません。
 その正義感には頭が下がりますが、たった8歳の子が「知られたらひどい目に遭うかもしれない」と、コロナ禍の現状を理解していることにむなしさを覚えます。
 感染を警戒しなければならない半面、感染するのは仕方のないことです。感染者はこの1カ月で急増し、子どもも含まれます。感染したことをすんなり語り出せる社会について、皆で考える時が来ているのではないでしょうか。

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