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特集 : 福祉・介護

認知症かるた 理解深めるアイテムに 焼津市、読み札と名称募集

認知症かるたの応募を呼び掛ける関係者=焼津市役所アトレ庁舎
認知症かるたの応募を呼び掛ける関係者=焼津市役所アトレ庁舎

 焼津市は認知症かるたを制作する。9月から認知症をテーマにした読み札とかるたの名称を募集している。読み札をそろえてから、絵札の作製に着手し、2022年度末の完成を目指す。子どもからお年寄りまで全世代の市民が楽しみながら、認知症への理解を深めるアイテムとして活用したい考え。
 企画の狙いについて、認知症地域支援推進員の望月旬子さんは「認知機能の低下は誰でも起こりうること。特別視するのではなく、オープンにしていきたい。読み札を考える過程で、認知症とは何かをとらえる機会になれば」と語る。
 読み札の一例として「としとれば 誰だってある ものわすれ」といった平易な言い回しの文章を挙げている。今後、静岡福祉大の学生にも協力を呼び掛け、読み札をそろえていく。
 応募用紙に読み札と文に込めた思い、かるたの名称などを記入し、市役所アトレ庁舎や公民館など市内20カ所に設置した応募箱に投函(とうかん)する。市のホームページからでも応募できるという。
 完成したかるたは小学校や子育て施設、福祉施設などに配布する考え。
 

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