221人コロナ感染 沼津、島田でクラスター 5日の静岡県内

 静岡県内で5日、新型コロナウイルス患者1人の死亡と221人の新規感染が確認された。日曜日として過去最多だった前週の499人からほぼ半減したが、新たに沼津市と島田市でクラスター(感染者集団)が発生。県は「感染者数は落ち着いてきたが、クラスターが多発し、病床使用率が高い危機的な状況は変わらない」と強い警戒を維持している。

静岡県内の新型コロナウイルス感染者(5日現在)
静岡県内の新型コロナウイルス感染者(5日現在)

 県によると、死亡したのは医療機関に入院していた高齢男性。基礎疾患はなかった。沼津市の事業所で従業員6人、島田市の高齢者福祉施設で職員と利用者の計7人の陽性が判明し、それぞれクラスター認定された。
 県内では8月30日から7日間連続で前週の同じ曜日の新規感染者数を下回っているが、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は70・4人、病床使用率は64・3%と依然として高い水準。県の担当者は「学校再開などの影響も注視していく。今後、感染者数が再び増加に転じる可能性もある」と話す。
 静岡市は45人の感染を発表し、うち1人は市立清水病院の職員。浜松市は37人の陽性を公表した。県内の累計感染者数は2万4355人(再陽性者を含め2万4356人)。

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