テーマ : 福祉・介護

独特の色彩生き生き 知的障害の松井さん 個展開催、10年節目

 知的障害を抱えながら独特の色彩感覚で絵画を描く松井久悦さん(23)=菊川市=の作品展が7日まで、島田市川根町のギャラリーやませきで開かれている。ことしは個展を始めて10年の節目。母照子さんは「多くの人に支えられて、息子の生き生きとした絵がここにある」と感謝の思いを口にする。

松井久悦さんの作品を紹介する照子さん=島田市川根町のギャラリーやませき
松井久悦さんの作品を紹介する照子さん=島田市川根町のギャラリーやませき

 小学2年で絵を描き始めた松井さんは、油性ペンでカラフルに彩るのが作風の特徴。新型コロナウイルスの影響で遠出が難しい中でも、かつて訪れた印象的な場所の写真などを題材に制作に励んでいる。
 大井川鉄道の「きかんしゃトーマス号」が走る様子や、車窓から見た茶畑の風景を描いた新作など、個性の光る作品約25点を展示した。
 松井さんの絵をプリントしたオリジナルのTシャツやトートバッグも並ぶ。午前10時~午後5時。

いい茶0

福祉・介護の記事一覧

他の追っかけを読む