静銀からSDGs資金調達 常盤工業、静宏産業が契約

 建築・土木業の常盤工業(浜松市中区)、プラスチック部品製造の静宏産業(沼津市)は31日、静岡銀行が持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを支援する「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」で資金調達する融資契約を同行と締結した。
 それぞれ1億円を調達する。常盤工業は自然エネルギーを最大限に活用した新社屋の建設費の一部に充てる。モデルハウスとして消費者に提案し、持続可能な建築物の普及を図る。清掃など地域活動への積極的な参加や建物再生事業などが融資につながった。
 静宏産業は運転資金として活用する。従業員の女性比率の高さや医療機器分野への貢献、リサイクル促進などの取り組みがSDGs推進に寄与すると評価された。
 静岡銀のポジティブ・インパクト・ファイナンス契約は4、5例目。

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