疫病終息願い花火 住民笑顔、浜松・三ケ日の夜空彩る

 新型コロナウイルスの終息が見通せない中、地域の人々に前を向いてもらおうと、浜松市北区三ケ日町の有志の大人たちがこのほど、疫病終息を祈願した打ち上げ花火を同町内で上げた。

夜空に打ち上がった花火=浜松市北区三ケ日町
夜空に打ち上がった花火=浜松市北区三ケ日町

 家で花火を楽しんでもらおうと、町内の子どもたちに花火セットを無料配布した「みっかび家族とステイホーム花火配布フェス」(同町観光協会主催、同フェス実行委企画)の一環。三ケ日高山ふれあいの森展望台から打ち上げられた花火は色とりどりの光を放ち、三ケ日の夜空を彩った。花火を見た地域住民は鮮やかな輝きに笑顔を見せ、拍手をして喜んだ。近所の浜名湖岸から仲間と眺めた河合のり子さんは「きれいで最高の雰囲気だった。町のために企画してくれて、とてもありがたい」と感謝した。
 実行委員長の奥川了さんは「緊急事態宣言下だが行動を起こすことはできると自信になった。前向きな気持ちを皆さんに届けられたと思う」と振り返った。実行委は同フェスのプロモーションビデオを制作するため花火を楽しむ画像や動画を募集している。インスタグラムで「#みっかび配フェス」のタグを付けた投稿を呼び掛けている。
 

いい茶0
メールマガジンを受信する >