家飲みにどうぞ クラフトビールの自販機設置 三島の直営店前

 三島市や沼津市で飲食店とビール工場を運営するリパブリュー合同会社は、三島市一番町の直営店「スライダーハウス」前にクラフトビールの自動販売機を設置した。コロナ禍で“自宅飲み”が広がる中、本格的なクラフトビールが非接触で手軽に購入できる。地元の原料を使ったオリジナル商品が並び、店舗販売を上回るペースで売り上げを伸ばしている。

クラフトビールが購入できる自動販売機=三島市一番町
クラフトビールが購入できる自動販売機=三島市一番町

 自販機で売り出しているのは、同社が独自に開発した11種類の缶飲料。三島市で栽培が盛んなトマトとバジル、スモークモルトなどでピザ風味に仕上げた「三島トマトピザエール」のほか、アルコール度数20%、低カロリー、無糖質など特徴的なクラフトビールを多彩に集めた。30日からは自社製のクラフトジンも加えるなど、今後は瓶の酒も含めて商品を増やす予定。
 未成年対策として、購入には運転免許証による年齢確認が必要。500ミリリットルで740~1980円とやや高めの価格設定だが、全国で減少する酒類の自販機は市民らの注目を集め、設置後の8月下旬は売り上げが店舗販売の3倍という。
 自販機には、クラフトビールについて紹介する説明書きも添える予定。同社の畑翔麻オーナー(30)は「それぞれの商品にストーリーがある。気軽に立ち寄ってもらい、クラフトビールの魅力を感じてもらいたい」と語る。

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