車いすバスケ 男子1次L2位通過 東京パラリンピック第7日

 男子1次リーグA組で、日本は2016年リオデジャネイロ大会4位のトルコを67-55で下し、4勝1敗の2位で通過を決めた。9月1日の準々決勝では、B組3位で18年世界選手権3位のオーストラリアと対戦する。

日本―トルコ 第2クオーター、自陣でボールを奪う藤本=有明アリーナ(写真部・二神亨)
日本―トルコ 第2クオーター、自陣でボールを奪う藤本=有明アリーナ(写真部・二神亨)


 ▽男子1次リーグA組
 日本 4勝1敗 67(9―12 19―15 17―17 22―11)55 トルコ 3勝2敗
 ▽男子1次リーグA組順位 ①スペイン5勝②日本4勝1敗③トルコ3勝2敗④カナダ2勝3敗⑤韓国1勝4敗⑥コロンビア5敗
 (4位までが準々決勝進出)

 ■藤本(SUS)メダルへ気合
 海外勢優位の男子車いすバスケ界で日の丸戦士が躍動している。日本は30日の1次リーグ最終戦でトルコに競り勝ち、A組2位で準々決勝に進出。5大会連続出場のエース藤本怜央(SUS、島田工高出)は「今まで経験したことないくらい日本は強い」と自信をのぞかせた。
 勝因は若手を中心とした、守備から攻撃への素早い切り返しだ。コート中盤の位置で相手に重圧を掛け、ボールを奪うとすかさず前線の藤本らにつないで得点に結び付けた。序盤はリードを許したが、豊富な運動量で粘った。1点リードの最終第4クオーターは、相手のミスから香西らが連続得点を決め、一気に突き放した。
 日本は悲願のメダル獲得に向け、1日に準々決勝に臨む。藤本は「負けたら終わり。勝ちにこだわったバスケをしたい」と気を引き締めた。
 

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