ワクチン接種、1日3千回分拡大 浜松市発表、国供給増見込み受け

 鈴木康友浜松市長は26日の定例記者会見で、国から示されたファイザー製新型コロナワクチンの供給量が市の当初計画を上回る見込みになったとして、接種体制の大幅な拡充を発表した。現行の計画より1日当たり3千回増やし、9月は同8千回、10月は同6千回の接種を可能にする。

浜松市役所
浜松市役所

 鈴木市長はこれまでも「10月末までに希望者全員への接種を完了できる」との見通しを示してきた。ワクチンは10月末までに49万8千人(市民の62・4%)に接種できる見込みだったが、ファイザー製ワクチンの供給増を受け、8万7千人増の58万5千人(同73・4%)に上方修正した。
 市民から「なかなか予約が取れない」と不満の声が出ている集団接種については、1日2400人の接種体制だった市総合産業展示館(東区)を9月4日以降の土日は3500人、同7日以降の平日は2600人に、はまきたプラザホテル(浜北区)も8月28日以降、1日360人から560人に増やす。
 診療所などでの個別接種は高齢者と基礎疾患がある人に限定していたが、接種対象をその他の人にも拡大する。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ