イモムシを細密に点描 画家桃山鈴子さんが画集原画展 静岡

 さまざまなイモムシの点描画集「わたしはイモムシ」を出版した画家桃山鈴子さん(三重県四日市市)の原画展「イモムシ、ひばりと出会う。」が24日、静岡市葵区鷹匠のHiBARI BOOKS&COFFEEで始まった。9月5日まで。

オオムラサキのイモムシの面を付け、作品を紹介する桃山さん(右)=静岡市葵区鷹匠のHiBARI BOOKS&COFFEE
オオムラサキのイモムシの面を付け、作品を紹介する桃山さん(右)=静岡市葵区鷹匠のHiBARI BOOKS&COFFEE

 桃山さんは「姿形、模様を全て表現したい」という意図から、飼育していたイモムシを精緻な展開図として描いた。卵からさなぎ、成虫までをたどった山水画風の作品なども含め、約30点を出品している。
 大学の生物学の授業で学んだ観察スケッチが原点という。若草色のウスタビガ、カラスアゲハは薄紫色の斑点が美しい。桃山さんは「虫眼鏡でイモムシをのぞくと、小宇宙のような世界が広がっている」と魅力を話す。

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