「まん延防止措置」飲食店へ協力金 静岡県、9月1日から受け付け 「緊急事態」協力金は13日開始【新型コロナ】

 静岡県は新型コロナウイルス感染拡大を受けたまん延防止等重点措置に基づき、営業時間の短縮を要請した飲食店への協力金について9月1日から申請を受け付ける。県内は12日まで緊急事態宣言が発令されているが、重点措置分を先行して受け付けを開始し、迅速な支援につなげる。ただ、重点措置と緊急事態宣言は申請時期や支給額が異なり、混乱も想定される。

まん延防止等重点措置と緊急事態宣言における協力金支給の概要
まん延防止等重点措置と緊急事態宣言における協力金支給の概要

 県によると、申請対象となるのは、県の要請に応じて酒類やカラオケ設備を終日提供せず、午後8時以降休業した飲食店と大規模集客施設。中小企業は1日当たり3万~10万円が支給される。重点措置が適用されなかった川根本町以外の市町が対象になる。
 一方、緊急事態宣言での休業や時短要請に基づく協力金は9月13日から受け付ける。支給額は1日当たり4万~10万円。協力金は売り上げに応じて自ら計算し申請する。
 県はコールセンターを設置し、協力金に関する問い合わせを受け付けている。担当者は「分かりづらい部分もあると思うので、丁寧な説明を心掛ける」と話す。
 問い合わせは同センター<電050(5211)6111>へ。

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